Black Box

新規事業を科学しアイデアに繋げるメディア

デザイン思考による新規事業コンサル ステラアソシエ トップ > 新規事業アイデア集の Black Box > ブレーンストーミングによる新規事業アイデア発想法

ブレーンストーミングによる新規事業アイデア発想法

アイデア

新規事業を検討する人にとって、アイデア出しは最も難しく、大変な作業だと思います。

そして、最も一般的に知られているアイデア出しの方法は、「ブレインストーミング」ではないでしょうか?

しかし、単純だからこそ、正しいプロセスを理解しておらず、なんとなくで行っている人が多いです。

よって、本記事では幾度となくブレインストーミングのワークショップを開催している、

ステラアソシエCEOの保木から正しいブレインストーミングの方法に関してご紹介しようと思います。

目次

  1. アイデア出しとは
  2. アイデアの発散
  3. アイデアの収束
  4. アイデアの拡散

 

1.アイデア出しとは

 

ブレインストーミング

 

アイデア出しは、技術や製品の用途出しやある課題の解決策を出したいときに行います。

アイデア出しは基本的に3ステップで行います。

STEP1:アイデアの発散

  STEP2:アイデアの収束

STEP3:アイデアの拡散

 

2.アイデアの発散(STEP1)

ポストイット

アイデア発散をさせるためには、アイデアの起点が必要になります。

そこで以下のフレームワークを使います。

思考プロセス

もし、チームやグループでアイデア発散を行うときには以下のようなルールが必要です。

Ⅰ.アイデアを絶対に批判しないこと

その場でアイデアの判断や批判をすると、自由な発想の妨げになるからです。特に複数の立場の人がチーム内にいる場合、上の人が批判をしてしまうことで他のメンバーが委縮してしまう可能性があります。

Ⅱ.大したことのないアイデアも歓迎すること

些細なアイデアでも新しいアイデアのきっかけになることがあります。そのため、難しい顔するのではなく、自由に発言がしやすい環境づくりが大切です。

Ⅲ.質よりも量を重視すること

Ⅱと被りますが、どんなに大したことのないアイデアでも歓迎するムードを作る必要があります。大量のアイデアを出し合うことで、新しいアイデアに繋げていきます。

Ⅳ.アイデアを連想し、結合し便乗すること

他人のアイデアに便乗したり、結合したりすることでアイデアの質を高めていきます。誰がアイデアを出したかではなく、チームでアイデアをつくっていくことが大切です。

他人のアイデアに便乗するときに注意することは、批判してからアイデアを追加しないことです。

3.アイデアの収束(STEP2)

アイデア収束

STEP1で出したアイデアの中から良いアイデアを抽出します。良いアイデアとは、他のアイデアと活かせそうなアイデア、深堀ができそうなアイデアです。

チームやグループで行っている場合は、メンバーの多数決で決定してもよいかもしれません。

4.アイデアの拡散(STEP3)

アイデア拡散

ここでは、JAH法というアイデアの再拡散手法が有効です。

JAH法は、STEP2のアイデア(対象物)の属性を取り出し、その属性の取り得る状態を洗い出していくことによってアイデア(対象物)の深堀りをしていきます。

以上は、ベーシックなアイデア出しの方法です。他にもアイデア出しに関するツールや手法は、たくさんありますがアイデア出しの目的や、アイデア出しの環境に合わせてベストな方法を選択していきましょう。

■ステラアソシエについて

ステラアソシエは、新規事業のアイデア出しから、ビジネスモデルの策定、アーリーアダプターの開拓まで幅広く新規事業立ち上げを支援しているコンサルティング会社です。

アイデア出しの進め方にお困りの方は、ワークショップも行っていますので、以下お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

■お問い合わせフォーム

https://stella-associa.jp/contact/

The following two tabs change content below.
保木 佑介

保木 佑介

RPAホールディングスにて、総合化学メーカーや総合電機メーカーの研究開発部長を中心に、100以上の新規事業プロジェクトに従事。RPAホールディングスがマザーズ上場したことを機に、2018年5月当社を設立。得意領域は、MaaS、化学、社会インフラIoT、サイバーセキュリティ。趣味は猫を愛でること、文章を書くこと、フットサル。
保木 佑介

最新記事 by 保木 佑介 (全て見る)