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中堅企業における情報システムの内情

情報社会である現代において企業に欠かすことの出来ない情報システム。

今回は中堅企業の情報システム部にフォーカスを当てる。

 

中堅企業は大企業とは違い、情報システムに十分に資金や人手を回すことができない。

しかし中堅企業とはいえ、この情報社会において当然ながら大量のインターネット関連機器が会社・工場内にある。

それらの情報システムの運用・監視し、なにか社内でトラブルが発生した際に対応するのが情報システム部の業務に当たるのだが、ここで深刻な問題が起きている。

 

問題はいくつもあるが一番の問題が人手不足である。

年商400億円規模の会社で、情報システム部に所属している人数が6人という事例もある。

6人で社内の情報システム関連の運用・監視からトラブルの対応をするということは非常に厳しい。

 

年々、クラウドの利用や拠点の増加に伴ってITが複雑化していく一方、ITスキル人材の不足が深刻化していっている。

現状なんとか対応できている会社も、10年後には厳しくなってくる見通しだ。一方、悲しいことに経営者側はこの現状の認識が甘い。アウトソーシングは単なるコスト増と考えているからだ。

今後どのように対処していくかが、企業の一つの分岐点にもなり得るだろう。

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保木 佑介

保木 佑介

RPAホールディングスにて、総合化学メーカーや総合電機メーカーの研究開発部長を中心に、100以上の新規事業プロジェクトに従事。RPAホールディングスがマザーズ上場したことを機に、2018年5月当社を設立。得意領域は、MaaS、化学、社会インフラIoT、サイバーセキュリティ。趣味は猫を愛でること、文章を書くこと、フットサル。
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