wantedlyを使ってみた

皆さんお疲れ様です。新規事業コンサルタントの保木です。年始はプロジェクトも少なく、これから始まる案件も少なかったので「あれ、今年大丈夫かな?笑」と心配だったんですが、気づいたら会社全体が仕事に埋もれてまして嬉しい悲鳴を上げています(今日のサッカー日本代表戦を絶対見ようと午前中思ってましたが、忘れてしまい悔やんでいます。。)。弊社の人事について書いてみようと思います。

【現在の状況】

2019年卒:1名内定(2019年4月入社予定)
2020年卒:0名内定、2名以上採用予定
長期インターン:1名内定、1~2名採用活動中

今年の新卒が無事採用でき、長期インターンと2020年卒採用を実施している状況です。その手段として、ベンチャー大好きWantedlyを使い始めてみました。
知らない方向けに簡単に解説しますと、Wantedlyは、「求人媒体 兼 SNS」です。求人の募集を出し、応募が来れば面接、採用ができるのが求人媒体としての役割。SNSというのは、フィードという機能を使って、Facebookの投稿のように会社の中の雰囲気が分かる記事を投稿して、自社に興味がある人向けに情報を発信できます。
また、一番の特徴が求人媒体ならどこにでもあるはずの、給与条件で検索ができないことです。では何を求人に書くかというと、

What:どんな事業をしているか
Why:なぜその事業をしているのか
How:どのようなメンバーで、どのような仕事をしているか

といった、会社の理念・思想が伝わるようなコンテンツを書きます。つまり、給与がいいところを安直に選ぶのではなく、仕事を選ぶうえで最も重要な「ビジョンへの共感」で会社を探す仕組みになっています。こうなると、採用市場で強者ではない、弊社のような無名の会社でも勝負できそうですよね。Wantedlyには、募集記事やフィードの閲覧数や、属性(学生・20代社会人、マーケティング・エンジニア等)の統計を出してくれるアナリティクスの機能があります。
それがこちらです。

ウォンテッドリー 広報 分析
ウォンテッドリーのアナリティクス(1月21日時点)

【募集記事】

PV(ページの閲覧数):1073pv
ブックマーク:14件
エントリー:10名(6名書類選考落ち)
面接:4名(選考中)
内定:??

【会社】
フォロワー:28名

【フィード】
PV(ページの閲覧数):317pv
いいね:9件
シェア:64件

募集記事が2週間で1000pvを超え、10人のエントリーを集めることができました。ただ、質については選考中の部分もあり、分からないです。

Wantedlyはミニマムの月額3.5万×半年契約ですが、紹介会社を利用すると10万円/1名の成果報酬なので、来月中旬までに1名でも採用に至れば十分かと考えています。課題は女性の採用です。弊社は化粧品メーカー様の新商品企画のプロジェクトがあるため、女性を一定数確保する必要があり、応募の母数を増やすための文言に変えなくてはというところです。
フィードに関しては、第二新卒と、中途2名の記事を作成しまして、317pvです。こちらも想像以上に見て頂けているなという印象です。

www.wantedly.com

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記事を書いてみて、個人的に面白いと思う仕事だったので、ちょくちょく書いていこうと思います。
今週、19卒のインタビュー記事を投稿予定です。お楽しみに!

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