目次
クライアント様の依頼背景
ー 市場成長性や販売スキーム、ターゲットが不明確で事業推進が停滞していた
既存事業として、メガソーラーへの投資や太陽電池の部材(耐用年数を延ばすフィルム)を事業としていた。
部材の販売をしていたため、各電池の耐用年数のデータを保有していた。
当時はソーラー発電のFIT制度が始まり、高価格で取引される状況で、事業環境として多い風となっていた。
上記自社の強みや、市場機会を生かすということを考え太陽電池のメンテナンス事業を企画したが、
市場成長性や販売スキーム、ターゲットが不明確で事業推進が停滞していた。
アウトプットと成果
ー 8社のリード案件を獲得し、クライアントの企業内で事業化に必要なリード案件数を達成
・公開データ調査による、市場性や競合他社の動向の把握、
販売スキーム・メニュー案の企画を実施。
・企画内容をターゲットへの検証活動を通じ、実行性が高い販売スキームやメニュー案を確立。
・8社のリード案件を獲得し、クライアントの企業内で事業化に必要なリード案件数を達成した。
・最終的に本事業は数十名の体制の事業部になり、
化学メーカー内で技術から事業に繋がった成功事例として社内から評価されている。
・上記プロジェクトに限らず、このクライアントの新規事業創造は、現場の人が予算を持ち、
自由に新規事業創造をするという体制になっている。
・プロセスの縛りはないため、各担当がオーナーシップを持ち、自発的な活動をすることで、事業創造が行われている。