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【日本初調査事例】想定とは違う”日本初”から得られた、事業への相乗効果に迫る

【写真左から】
株式会社ビジョン 執行役員 営業本部 コミュニケーション&マーケティンググループ管掌 四条 理 氏
ステラアソシエ株式会社 代表取締役社長 保木 佑介
(以下、敬称略)

株式会社ビジョン様

業種 情報通信サービス
課題 自社製品が日本初であることの客観的な証明
サービス ファーストテックサーチ

グローバルWiFi事業、法人向け情報通信サービス事業などを通して個人・法人の課題解決に役立つサービスを手掛ける株式会社ビジョン。

そんな同社は、独自の完全プライベート空間確保型で提供するグランピングサービス『 VISION GLAMPING Resort & Spa 』を展開していくことを2022年1月に発表。

第一弾は、2022年よりビジョングループに参画し、泉質に定評のある『こしかの温泉』(鹿児島県霧島市)のリニューアルに始まり、第二弾には、富士山が見える絶好のロケーションである山梨県山中湖村に新たな施設の開業を予定している。

その中でも注目したいのが、『こしかの温泉』が日本初となる全室プライベートルームに源泉掛け流し露天風呂を有しているグランピング施設であるということである。

そこで今回は、営業本部 コミュニケーション&マーケティンググループを管掌され、執行役員を務める四条様(以下、四条)に、なぜステラアソシエ社の『ファーストテックサーチ』を選んだのか、No.1調査を通じて得られた効果などについてお話を伺った。

 ”売って終わり”ではなく、顧客満足を追求し続けることで事業を拡大

ー まずはじめに、貴社の事業について簡単にお伺いさせてください。

四条:

ビジョンは大きく分けるとBtoBの法人向けサービスとグローバルWiFiに代表されるBtoCサービスの2つの事業を営んでいます。

もともとは、法人向けサービスから始まっていて、市況の変化とお客様の声に傾聴することで提供サービスを拡充させていることが特徴的ですね。例えば、2012年より開始したグローバルWiFiも法人のお客様の海外出張時のニーズから生まれたサービスです。

ー その中で、四条さんはどのような役回りなのでしょうか?

四条:

今は執行役員としてコミュニケーション&マーケティンググループを管掌しており、法人向けと個人向け両方のマーケティングを見ています。

個人的にマーケティングは経営全般のために顧客とのタッチポイントを管理する役割だと考えているので、管掌する範囲は広いですが、とても意義のある仕事です。

また、「モノを売って終わり」ではなく、お客様の需要と課題解決に向き合い、顧客の満足度を追求し続けることが他商材の販売に結果としてつながるという事実があります。マーケティング、営業に加えて佐賀にCLT(Customer Loyalty Team)というお客様のフォローを専門とするチームがあるのですが、3部門で連携するお客様対応提供を重視しています。

 既存ユーザーと親和性が高い領域がグランピングだった

ー なるほど、グランピング事業もそうしたお客様とつながるクロスセル施策の一環だったのでしょうか?

四条:

そうですね。グランピング事業は個人向け旅行関連サービスの一環として、2021年5月に事業を行うことをリリースしました。

2010年から始めた国内向けのWi-Fiルーターレンタルサービスは海外渡航者向けのグローバルWiFi、姉妹サービスの訪日旅行客向けと、これまでに延べ約1,500万の旅行好きユーザーにご利用いただいています。WiFiレンタルユーザーに親和性の高い旅行関連サービスの提供強化を策していた際に、グランピングという宿泊形態の可能性を強く感じたのです。

実は「こしかの温泉」は弊社代表の佐野がオーナーを務めており、同グランピングはコロナ禍の前からサービス提供しています。

ー たしかに、テレビなどでもグランピング特集はよく見かけるようになりました。

四条:

もちろん、単に流行りそうだからという理由だけではなく、従来の宿泊施設では満たすことのできない需要を満たせるものであったことが注目した理由です。キャンプ道具を持たずとも自然の中で豊かな宿泊体験ができることはもちろん、ペットとの宿泊や焚き火・バーベキューなどホテルや旅館とはまた異なる宿泊体験が可能です。コロナ禍でも密にならないからということでキャンプやグランピングの需要が顕在化し、利用が増えたことで関心も高まりました。

そこから、2022年1月に『こしかの温泉』をグループ化することでグランピング事業を本格稼働しており、プライベートスペース内でご利用いただけるテントサウナを設置するなどサービスの拡充に取り組んでいます。自社として手掛ける最初の施設が今夏に山中湖にてオープン予定です。

コロナ禍によって、主力のグローバルWiFi事業は大きな打撃を受けましたが、既存の顧客基盤を活かしながら企業のリモートワーク移行ニーズに応えたり、グランピング事業のような新しい価値を提案できることは、お客様の需要に速やかに応えに行くビジョンの強みだなと改めて実感しています。

 『ファーストテックサーチ』に調査相談したのは、根拠をもって日本初を謳いたかったから

ー 貴社のグランピング施設にはどのような特徴があるのでしょうか?

四条:

『こしかの温泉』のグランピング施設は全室プライベートスペースであり、宿泊に必要なものがすべてそこに揃っていることが特徴なのですが、その中でも特筆すべきなのが全室に源泉掛け流しの露天風呂を有していることです。

このような施設はかなり珍しいこともあり、マーケティング施策において「日本初」を謳う訴求を検討したのですが、「本当に日本初といった謳い文句を使っていいのか?」という議論が社内で起こりました。

ー そこで国内初であるかを調査する必要が生まれたんですね。

四条:

実は、グローバルWiFi事業において別企業にNo.1調査の依頼を行ったことはあるのですが、日本初といった元祖表記をしてよいのかを調査したことはありませんでした。

なので、そもそもNo.1調査などを行っているサービスがあるのかを検索していた時に見つけたのが、ステラアソシエさんが提供している『ファーストテックサーチ』です。

ー 他サービスと比較検討はされたのでしょうか?

四条:

はい、もちろん他社さんとも比較させていただきましたが、ステラアソシエさんが一番連絡が早くてコミュニケーションがスムーズだったことに加え、これは弊社都合なのですが短い納期でも柔軟にご提案いただけたことが決め手でした。

当時は急ぎで調査に着手したかったこともあり、プロジェクトを進めるうえで柔軟かつ迅速なコミュニケーションは必須だと考えていたのですが、安心してご依頼することが出来ましたね。

 ”想定とは違う日本初”が功を奏した

ー 今回のNo.1調査はどのように進められたのでしょうか?

四条:

ステラアソシエさんには、調査設計から実際の調査までを行っていただいたのですが、調査前にまず「国内にある対象グランピング施設の高い網羅性」の検討から実施いただいています。

また、それに加えて、施設ごとに知りたい項目も把握可能なのかを事前調査いただいており、適切な調査が行えることをご提案いただけたのは良かったです。

そこから実際に200施設ほどを調査いただいたのですが、一つ問題が発生しました。

ー 具体的にお伺いさせてください。

四条:

調査を進めてもらう中で、当初に想定していた項目で日本初を謳えないことが判明したんです。

ただ、「複数の要素を組み合わせると、より具体的な内容で日本初を謳える」とステラアソシエさんにご提案をいただくことで、想定からは少し軌道修正をしましたが最大の目的であった日本初を根拠をもって訴求出来るようになりました。

これは単なる発注者と受注者の関係ではなく、同じゴールを目指して併走いただけるパートナーとしてのスタンスでプロジェクトを一緒に進めてくださったステラアソシエさんだったからこそ得られた成果だったと思っています。

ー そのように仰っていただけて嬉しいです。よろしければ、調査から得られた効果についてもお聞きしたいです。

四条:

一番大きな効果だと考えているのが、従業員や関係者の中で私たちの強みを共通言語化できたことです。現地で働くフロントスタッフからマーケティングやセールスに携わるメンバーまで、同じ言葉で一環した訴求を行えるようになったことは大きいですね。

そういった意味では、当初想定していた日本初ではない形に着地して良かったなと感じています。

ー それはなぜでしょうか?

四条:

より具体的な訴求が出来るようになったからです。例えば、実際にマーケティングチームでセールスコピーなどを考えている時に、他施設でも謳えそうな内容ではなく、私たちだからこそ謳える内容を考えやすくなったと感じます。

もちろん、日本初といったキーワードのみで全てのお客様に対して魅力が届くわけではないので濫用は避けますが、新規層に対して認知獲得や興味喚起に活かしやすいので助かっています。

 耳ざわりの良いNo.1や日本初/世界初に固執しないために

ー 今後の展望についてお聞かせください。

四条:

これは社内で話していることですが、将来的には旅行者にとってグランピング施設はホテルや旅館といった宿泊施設と同じように当たり前の選択肢になり得ると考えています。もちろん、ホテルや旅館のおもてなしは優れた顧客体験だと思いますが、自然を感じながらお客様それぞれの価値ある時間を過ごしていただくことができるグランピングには他では満たせない需要を満たすことができます。

このような未来を実現するために、まずは提供価値を磨くことで、宿泊してもらう方にとっての体験価値を高めていきたいと考えています。

宿泊してもらう人数を増やすということも意識はしますが、それ以上に宿泊してもらった方により高い割合で満足してもらえている状態を目指したいです。

ー 最後に、四条さんにとっての『ファーストテックサーチ』の意義をお伺いしたいです。

四条:

やはり、共通言語を作ることで、一貫したユーザーへのコミュニケーションが行えるのは大きいです。

また、これは副次的な効果ではありますが、No.1や日本初といった訴求が可能となると関係者のモチベーションにも寄与するのだと気づきました。

一方で、気をつけなければならないのが、定量だけにこだわるということです。耳ざわりの良いNo.1や日本初/世界初を無理やり捻り出すのではなく、客観的なファクトを元に具体的な共通言語を作ったり、中の人に好影響を与えたりすることに本当の意義があるので、自社に本当に求められる訴求軸をステラアソシエさんと一緒に模索することをおすすめしたいですね。

ー 四条さん、お忙しいところありがとうございました。

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