【イベントレポート】新規事業のプロと考える 0→1アイデアソンを開催しました!

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【イベントレポート】新規事業のプロと考える 0→1アイデアソンを開催しました!

【イベントレポート】新規事業のプロと考える 0→1アイデアソンを開催しました!

10月4日に、学生起業スクール「WILLFU」にご招待いただき、デザイン思考を用いた新規事業アイデアソンを開催いたしました。

当日は、20人近くの起業家を目指す学生が参加。

新規事業を生み出す手法としてトレンドとなっている「デザイン思考」とは何なのか?どんな企業がデザイン思考を用いて成功しているのか?を知ってもらった上で、ワークショップ形式で実際に事業開発の現場で行わるデザイン思考による事業立案を体験してもらいました。

今回は、イベントの様子をお伝えします!

 

■これからの新規事業に求められる「デザイン思考」とは?

イベントの前半では、近年、新規事業の開発手法として注目されているデザイン思考とは何なのか?、についてお伝えしました。

現在、日本を含む先進国では、モノの充足、ニーズの多様化などによって従来の3Cや4Pのようなフレームワークでユーザーが本当に求めているものを捉え、他社と差別化したサービスを提供することは困難になってきました。

そのため、今後は今までのフレームワークでは出てこないようなアイデアの発想が必要となっており、それを実現する発想法としてデザイン思考が取り入れ始めています。

デザイン思考は、3C、4Pのように机上のデータをもとにアイデアを検討するのではなく、ユーザーの立場になって、抱えている困りごとを注意深く観察し、その困りごとを解決する方法を一度ロジックを度外視してアイデアベースで発想する手法です。


デザイン思考を用いた生まれた製品としてはiPhoneが代表的

国内では、トヨタやパナソニックなどが、デザイン思考を使って新規事業を創る部署を立ち上げ、これまでにない斬新かつユーザーの潜在ニーズを捉えた新サービス・製品を企画しているなど、大企業においても普及が進んできています。

 


日本を代表する大企業でデザイン思考が積極的に取り入れられています

 

身近な商品でデザイン思考が用いられた製品事例としては、任天堂のWiiが挙げられます。

当時DSを販売していた任天堂は、次なるヒット商品の開発に取り組んでいました。

従来の新製品開発手法であれば、DSの売上やユーザー情報の分析、競合との差別化といった観点で売れるであろう製品を検討すると思います。しかし任天堂は、ユーザーの抱える課題に注目。DSを使うようになったことで、子供や親御さんがどんな課題を抱えているのか?を考え、製品を企画しました。

その結果、DSを使うことで親子のコミュニケーションが減ってしまったという課題を捉え、親子で一緒に楽しめるゲーム機としてWiiが開発されました。

このようにユーザーの課題にフォーカスし、潜在的にどんなニーズがあるのかを捉えることで、ヒット製品を開発できるようになるのです。


任天堂はデザイン思考を用いてWiiを開発

 

今後、日本ではさらにデザイン思考を用いた新規事業が普及していくことが考えられるので、これから起業家、事業家を目指す人は、必ず理解して使えるようになっておくべきでしょう。

 

■「デザイン思考」を用いた新規事業アイデアソン

イベントの後半では、将来起業家を目指す学生の皆さんに、デザイン思考を用いて新規事業の立案を行ってもらいました。

テーマは、「自動運転時代に提供できる新サービス」。

2030年自動運転が実現したとき、どういったサービスが求められるのか?あるべき未来の姿を想像し、ユーザーが持つであろう課題・ニーズの観点でアイデア出しを行ってもらいました。

ワークでは、各チームがブレスト形式でどんどんアイデアを出していき、出てきた中から有望なアイデアのビジネスモデルを策定するところまで取り組みました。

未来を想像して、ユーザーが抱える課題やニーズを考えるのは簡単ではありません。しかし、ニーズの移り変わりが非常に早い昨今、今ユーザーが抱える課題をもとに事業を立ち上げたとしても、すぐに時代遅れになってしまいます。そのため未来視点でデザイン思考を用いた事業を考えられる力をつける必要があるのです。

 

最初は、なかなかアイデアが出ずに止まってしまうこともありましたが、一度考え方を理解すると、どんどんアイデアが出るようになりました。15分で50以上のアイデアを出せたチームもあり、さすが起業家を目指す学生だなと感じました。

最後は、各チームごとに出てきたアイデアと、それがどんなユーザーのどんな課題を解決できるのかについて発表してもらい、ワークは終了。

過去のワークショップでは出なかったような、斬新なアイデアもたくさん出てきており、非常に面白かったです。今回のワークでデザイン思考を用いた新規事業の立ち上げについて理解してもらい、将来起業する際に活かしてもらえれば幸いです!

 

■最後に

今回のイベントで用いたデザイン思考は、日本の大企業を中心に積極的に取り入れられており、我々も新規事業支援のプロジェクトで用いることが多くなってきました。

このように、常に新規事業の最前線で様々な業界企業の事業立ち上げに関われるのは、ステラアソシエならです。

将来、新規事業の立ち上げを仕事にしたい、起業家になりたいと考えている学生や第2新卒の方がいましたら、おもしろい環境だと思います。

ステラアソシエでは、通年で新卒・第二新卒採用を行っていますので、皆さんのご応募お待ちしております!

久本 勇馬
久本 勇馬
VRベンチャーで社内新規事業立ち上げを経験後、 弊社に参画。デザイン思考を用いた新規事業企 画や、グローバル案件を担当。 【得意領域】再生医療、グローバルスポーツビジネス、xRなど 【趣味】サッカー、囲碁