【連載】iPSの世界へようこそ ~細胞ビジネスを読み解くヒント ~全3回

2007年、京都大学の山中教授が初めて人間の皮膚細胞からiPS細胞を樹立させてから約10年が経ちました。現在も大学や製薬企業を中心に積極的な研究が行われていますが、そもそもiPS細胞がなぜ必要なのか、どこまで研究が進んでいるのか把握している人は少ないのではないでしょうか。
iPS細胞の領域は、製薬企業はもちろん製造メーカーも参入を始めており、様々な業界企業にとってビジネスチャンスがある分野だと考えられます。

本連載では、計3回に分けてステラアソシエ目線でiPS細胞の基本から、各業界企業の参入機会までお伝えいたします。

第1回:iPS細胞の基礎知識編

第2回:iPS細胞の研究動向編

第3回:異業界の参入、iPS細胞ビジネスの将来展望編(8/30 投稿予定)

久本久本 勇馬
VRベンチャーで社内新規事業立ち上げを経験後、 弊社に参画。デザイン思考を用いた新規事業企 画や、グローバル案件を担当。 【得意領域】再生医療、グローバルスポーツビジネス、xRなど 【趣味】サッカー、囲碁
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