ステラアソシエの仕事

ステラアソシエの仕事

出口戦略を大切に

働く環境を選ぶ軸は大きく変化しています。リモートで通勤レスな会社、男性も家事参加ができる会社、年功序列ではない会社など今までの常識が覆るような社会になっています。

20年前どころか10年前の就職人気企業が早期退職を募集するというニュースも目にするほど、企業の寿命も短いです。定年まで勤めあげる就社の時代は終わり、自分のキャリアも人生も会社に頼ることができず自分で作らなくてはいけません。

そんな状況でどんな軸で会社を選べばいいのでしょうか。

人によって違いはありますが、誰しも共通して持つべき軸を一つ挙げるとするならば「出口戦略」だとステラアソシエは考えます。ここでいう出口とは退職後のことです。

弊社に興味を持っていただいている方に出口、つまり退職後のことを考えてもらうのは一見おかしいかもしれませんが、弊社に限らず就社という選択肢は既にありません。

つまり、退職するタイミングでどんな人材になれるのかという中長期の視野をもってキャリアを選択してほしいです。その企業に入社して働いた後、退職するタイミングで自分の市場価値が上がっていることが大切だと考えます。

もちろん、仕事を選ぶ際は膨大な情報量の中から取捨選択をすることになるので、どうしても目先の情報だけで比較してしまうと思います。短期的な環境も考えるべきですが、その先を見据えて得られるものが多い経験を積むことができれば40年以上続く長い仕事人生での差は大きくなるはずです。

ステラアソシエは、卒業するタイミングでビジネスのプロフェッショナルになるようにキャリアパスやポスト、業務内容を設計しています。スキルの深さ、広さ共に伸ばせるような「T型人材」を目指していただきます。

特にポスト、機会こそが人を成長させる一番のファクターだと考えているため、年次に関わらず成長の機会を与え続けます。強いストレッチをし続けるので楽な環境とは言えません。

人間は生き物ですので、20代半ばから頭も体も衰えていくことから、ミドル層になる前に成長機会に身を置くことにより市場価値を最短で向上させられます。大企業では目安として40代で課長、50代で部長に昇進する人が一部にいますが、20年、30年勤めたから役職者としての資格を手に入れるとは思いません。多少ストレッチはあるとしても、ポテンシャルがある方に成長機会さえ与えればそのポストにふさわしいビジネスマンになっていくのを何度も見ています。

最終的に、自らがやりたい仕事を選択でき、仕事に縛られない人生を送れるような人材になってもらいたいです。

仕事の流れ

クライアントの多くは社内に新規事業に精通した人材がいないため、期待するような成果が出せないという課題を抱えています。お客様を最短距離で成果へ導くために、コンサルタントは仮説立案から検証、ファーストユーザーの開拓まで一気通貫で支援します。日本を代表する大企業の方々をサポートすることでプロフェッショナルになることができます。

STEP
お客様からのご相談

プロジェクトのご相談はすべてウェブサイト経由のお問い合わせか紹介からです。当社からムリな営業を行うことはありません。商談ではお客様の状況や課題感をヒアリング。要件を整理した後にプロジェクトの内容や実施期間をご提案します。プロジェクトの開始後だけではなく、開始前から携わることができます。

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キックオフ

プロジェクトのゴール設定、ご協力いただきたい点などをお客様に伝えます。この時点でプロジェクトが終了したときの落としどころ、仮説をもって望むことがポイントです。導きたいゴールの状態から逆算し、楽観・悲観シナリオなど複数のシナリオを設定してプロジェクトを開始します。

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調査

webを中心に情報を収集し、仮説を立てていきます。立てた仮説に優先順位をつけ、有望仮説の検証をします。検証に必要なアポイントを獲得し、web会議形式でユーザーインタビューを実施。web調査とインタビューの結果を踏まえ、有望市場を導き出します。

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定例会議

2週間に1回の目安でクライアントへの進捗報告、今後のアクションの合意形成を行います。基本的にweb形式です。(正確には、ステップ3の調査と並行しながら行います。)

ステラアソシエのコンサルタントに向いている人

「プロフェッショナルになりたい方」を求めています。自分がプロである自覚を持ち、仕事に対して真摯に向き合い、誰から強いられるわけでもなく日々スキルアップのための努力を続けている方(本人は努力だとも思っていない)がステラアソシエが求める人材です。

時間を大切にする方

タスクに費した時間に対して、アウトプットの量・質が妥当だったのか振り返りができる。

腹落ちするまで考え抜ける人

情報や考えに対して Why? を問う癖があり、自分の考えを言葉としてアウトプットができる。

行動が具体的な方

自らの課題を改善する際に精神論を挙げるのではなく、具体的なアクションを考えられる。

自分をモチベートできる方

モチベーションの創出や維持を人任せにせず、自ら管理できる。

学習習慣がある方

企業が利益を生み出す仕組みや新しいサービス、テクノロジーに関心があり、日々情報収集をしている。

身につく能力

一言で言うと、「会社の看板が無くても食べていける能力」です。その能力を持てたとしても全員が独立、起業をする必要はありません。各自のプライベートとの兼ね合いで会社勤めという選択肢も当然あります。

ただ、「この会社でこの先も勤め続けないと生活が崩れる」「仕事がなくなったら路頭に迷う」といった不安を持たず、常に選択肢を持ったある意味一番の安定を手に入れられます。

専門性と応用力

新規事業は「答えが無い仕事」とも言い換えられます。当社では新規事業のプロフェッショナルを有しており、業務を共にすることで、答えが無い問いに対する問題解決能力を自然と引き上げられます。難易度の高い仕事の進め方を見に着けることで、今後どういった場所でどんな業務をすることになっても、組織の顔になれる人材に成長できます。

大企業役職者との折衝スキル

クライアントワークで接する方の多くは大企業の課長~部長クラス。高い視座を持たれながら企業の難題に取り組む方々とプロジェクトを進める中で、高レベルの対人スキルや問題解決能力を習得できます。

起業・経営スキル

会社規模が大きくないため代表との距離が近く、経営とは何をしているのか直に知ることができます。また、コンサルティング会社では珍しく、社内新規事業を複数始めています。新規事業の単位で組織が必要になり、ビジネスオーナーになれる機会が多いです。今後起業をしたい、起業まではいかなくても事業の責任者になりたい方が最短距離で成長できる環境です。

一緒に新規事業の創造をしませんか?